昔のバイトのお話

3月 20th, 2010

横浜の元町に住む、独り暮らしの女性宅でお手伝いさんのバイトをすることになった。

風俗系のようなことではない。男性の家には正直いきたくないし、見知らぬ人間が家に入るという仕事、そうそう求人募集をしているわけではない。大抵は知り合いを通しての紹介というのが多いようだ。わたしにとってこの手のバイトは初めてだった。わたしを雇ってくれた80代半ばになるこのご婦人、年齢とは相反する出で立ち、そしてキャラクターもかなり個性的だ。若いころに離婚し、子供はいない。事業を立ち上げ、病気で引退するまで華々しく活躍していたらしい。

そういった過去が彼女を支えているのだろう。日々のルーティーンをきちんとやらないと済まないのだ。朝起きてから就寝するまで、本当にきっちりしている。わたしは今までにやってきたデスクワークや販売業の仕事では知ることができなかった別の世界に出会ったような気がした。そして、人生とは短く、あっという間に過ぎ去ってしまうものだということを気づかされた。

お手伝いさんのバイト、軽い気持ちで引き受けたのだが、以外にもこの仕事をすることによって、人生について深く考えるようになった。どんな仕事からも学ぶことがあるものだ。簡単にお金が稼げる風俗バイト(風俗の体験で5万円ももらえるそうだ)。

それは後々糸を引く仕事担ってしまう可能性が否めない。

□昔書いた記事
海外での求人、エステバイトの話も面白いですよ。



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